光の情報.COM
TOP > 光探検隊が行く!! > ミッション4
光探検隊が行く!!


ミッション:科学技術立国の未来を救え!

探検場所:科学技術館(東京都千代田区北の丸公園2-1)

動画ファイル形式:WindowsMediaVideo(WMV)
ご覧頂くにはWindowsMediaPlayerが必要となります。

 皆さんは理科が好きでしたか?
 現在、子供たちの理科離れを防ぐことなどのため、各地の博物館・科学館は展示や企画にいろいろと努力をしている。思えば、東京周辺だけでも国立科学博物館や科学技術館をはじめ、日本科学未来館、逓信総合博物館、船の科学館ほか、企業等が設置した科学館など、いろいろとある。こんなに身近に充実した施設があるのに、子供でも居ないとなかなか足を運ぶこともないという人はいっぱいいるだろう。そこで、ボクたち「光の探検隊」は、特に光に関する科学や技術の展示がどのようにされているのか、まずは東京・北の丸公園にある科学技術館を訪ねてみることにした。
 科学技術館は、現代から近未来の科学技術や産業技術に関する知識を広く国民に対して普及・啓発することを目的として財団法人日本科学技術振興財団が昭和39年(1964年)に設立した施設。展示は参加体験型のものが多く、見たり、触ったりして楽しみながら、科学技術に興味、関心を深められるように構成されている。ワークショップ(実験演示)や各種のイベントが行われたり、実験・工作等に参加できるサイエンス友の会などもあり、休日には多くの来場者で賑わう。


科学技術館 科学技術館_地図

北の丸公園内にある科学技術館。地下鉄東西線竹橋駅から徒歩数分の立地ながら、さすがに堀の内側。豊かな自然と石垣・門などの史跡に囲まれる。すぐに近くには日本武道館や東京国立近代美術館、国立公文書館、皇居東御苑がある。
建築面積5,106平方メートルの建物の2階から5階にかけて、テーマごとに様々な展示がされている。ちなみに、1階は「青少年のための科学の祭典」をはじめ、様々な展示会や企業のイベントが行われるスペースとなっている。


科学技術館_ダブルミラー

鏡の世界(1)分身の術!―――ダブルミラー(科学技術館 5F オプト)
子供の頃、家の三面鏡で分身の術(?)を楽しんだ覚えはないだろうか? ここでは、全身の写る大きな鏡でそれが楽しめる。鏡の角度を90度、60度、30度と狭めていくに連れ、増える分身。


科学技術館_幻の名水1 科学技術館_幻の名水2

鏡の世界(2)そこにあるのに摘めない!!―――まぼろしの名水(科学技術館 5F オプト) 動画を見る
大きな丸い台の上に小さな泉があり、サイコロが乗っている。それを摘んでみようとすると…触れない。確かにすぐそこに見えているのに! 上から覗くと、穴の底にホンモノがあるらしい…。実は、大きな凹面鏡を二つあわせ、真ん中に穴の開いた構造となっているもので、穴の出口で、ちょうど、底にあるものが実像を結ぶようになったものだ。仕組みが分かって見てもリアルさに変わりはない。


科学技術館_イリュージョン1 科学技術館_イリュージョン2

私はまっすぐ立っているのに…―――座標の部屋(科学技術館 5F イリュージョンA)
2枚の大きな鏡を立ててその間に入ると鏡に映り込んだ自分がずっと奥まで数え切れず居るように見える。バーバーショップエフェクトだ。ではその鏡が斜めに傾くとどうなるか? 後方に倒れた自分が交互に現れる。実は、写真左の鏡の内側には傾いた日本間があり、中に入って畳に寝転ぶと床が大きく傾いている錯覚を起こす。これは、仰向けの時に起こる錯覚で、不思議なことに腹ばいになると起こらない。非常に面白かったが、写真では表現できないので、是非一度、ご体験を、とだけ紹介しておく。


科学技術館_偏光板

偏光板の不思議―――トリックギャラリー(科学技術館 5F オプト) 動画を見る
チョット目にはただの光る白いスクリーン。手前の偏光板を回すと様々な色や形が見えてくる! いろいろなモアレパターンや偏光板の貼り分けによって不思議な図柄や美しい模様が見え隠れ。偏光板は、透過する光のうち、1方向に振動する光(直線偏光)だけを取り出すことができるもの。


科学技術館_真空放電 科学技術館_アーク放電

なぜ光るのか?―――電気と光(科学技術館 3F デンキファクトリー) 動画を見る
“デンキ"と言えばあかりを指すこともあるくらい、電気と光は関係が深い。このコーナーでは、「熱で光る」(左の写真)、「真空放電」、「アーク放電」(右の写真)の装置がある。


科学技術館_プラズマボール1 科学技術館_プラズマボール2

バチバチバチ!を吸い寄せる―――プラズマボール(科学技術館 2F アトモス) 動画を見る
低圧気体が入ったガラス球体の中の電極に高い電圧をかけるとガラス球体内の気体が電離してプラズマを生じる。プラズマ状態のとき、気体は電気を良く通すが、電気が流れる際に電子が気体中の分子等に衝突して放電光を発する。ガラス球に手を近づけると人の体を通して放電されるため、放射光が手に集まってくるようになる。子供たちに人気の展示。サイエンスショップに小型版もあり!


科学技術館_蓄光スクリーン

何の壁?―――蓄光スクリーン(科学技術館 5Fオプトコーナー) 動画を見る
オプトコーナーの一番奥のほうに暗い部屋があった。最初、見たときによくわからず、アテンダントのお姉さんに案内を頼んだ。
白い壁の暗い部屋。スポットライトのあるところに立つとパッとフラッシュライトを浴びる。なんだろう、と思いきや、アテンダントのお姉さんが動いたあとも影が壁に残っているのだ。壁が蓄光素材となっているとのこと。そのあと何度も試してみたが、種明かしを聞いた後もなんとも不思議な気分。ついつい何度も楽しんでしまった。


科学技術館_3Dシアター 科学技術館_オーロラ

(写真左)専用眼鏡を掛けて楽しむ3Dシアターは思った以上に鮮明でリアル。(4F NEDO Future Scope〜未来のチカラがみえてくる〜コーナーのフューチャースタジオ)
(写真右)オーロラ発生装置もある3F エレクトロホール・オーロラ・サイエンスコーナー。


科学技術館_サイエンスショップ1 科学技術館_サイエンスショップ2 科学技術館_サイエンスショップ3

1Fに降りるとサイエンスショップ(ミュージアムショップ)が待っている! いろいろな実験キットや実験材料、図書などがイッパイ。子供ならずとも思わず欲しくなってしまう。


さらっと取材の積りが、思わず惹きこまれて楽しんでしまい、もっとジックリ見たいところや見ていないところが沢山残ってしまった。様々なテーマを取り上げ、工夫された展示で非常に楽しく見て回ることができた。
「不思議だね」「どうなってるんだろうね」と疑問を持ってまずよく見ること。それはまず大切な第一歩。そこから自分なりの仮説をたてたり“発見"をしたり、解説を聞いて「なるほど」と納得する経験も大事。科学技術館ではわからないことはアテンダントに聞けば丁寧に教えてもらえるし、ライブラリーも設置されている。ムツカシイ説明が延々とされている解説板などは余り読まれないのかもしれないが、ボクのような(?)の気の弱い子供もいるだろうし、自分で調べることもできることも大切と思う。科学・技術好きの子供たちがこれからどんどん増えるよう、博物館や学校に期待するだけでなく、皆が考えていかなくてはならないだろう。
光の探検隊ではこれからも科学博物館や光の学校、光の実験演示イベントなど、積極的に見て行きたいなと思ってます。


取材協力
科学技術館
東京都千代田区北の丸公園2-1
交通:東京メトロ東西線 竹橋駅1b出口から徒歩7分、東京メトロ東西線、半蔵門線、都営地下鉄新宿線 九段下駅2番出口から徒歩7分
開館時間:9:30〜16:30
休館日:年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料金:大人 600円、中高校生 400円、子供(4歳以上) 250円(ほかに団体、障害者割引料金もあり)
URL:www.jsf.or.jp

このサイトについて会社概要個人情報について友人に紹介お問合せサイトマップ
バナー広告について有料コンテンツについて
Copyright © 2009 The Optronics Co., Ltd. All rights reserved.