
ミッション:インターオプト'07 展示会速報
探検場所:千葉 幕張メッセ (7/11(水)-13(金))
7月11日より、千葉市美浜区の幕張メッセで、「インターオプト'07」が開催されている。インターオプトは、光産業技術振興協会の主催により、「光、世界を結ぶ」をテーマに、国内外の最新の光関連部品・機器・システムを一堂に集めた総合展示会。今回は、出展社セミナー、関連セミナーのほか、注目される光技術セミナー・特別展示ゾーン、光ベンチャーブースなどが設けられている。
■ サイバーレーザー株式会社
サイバーレーザーは、フェムト秒レーザー等の展示、加工デモンストレーションを行っていた。
(写真右)今回発表した次世代高出力フェムト秒レーザー。出力10W、レーザー繰り返し周波数50kHzで、フラットパネルディスプレイガラスを毎秒300mmの高速で高品位に割断することができる。
(写真左)新型高出力フェムト秒レーザー高速ガラスクライバーを使って割断したガラスのサンプル。
(写真右)通る人の目を引いたロデオボーイ(乗馬タイプフィットネスマシン)に乗るレーザー!?
乗っているのは産業用空冷小型固体レーザー「SPICA」。優れた耐環境性能が特長で、ロデオのような激しい揺れを与えても安定したレーザー出力が得られているとこを実演中。
■ セラテックジャパン株式会社
セラテックジャパンは、IR cut Filterやバンドパスフィルター、エッジフィルター等の各種光学部品の成膜、加工サンプルを展示。
(写真右)紫外域波長ダイクロイックミラー。紫外域(254nm)の波長のみを反射し、それ以外は透過する。セラテックジャパンの西野入氏は「200〜400nmなら対応可能です。蒸着の分かる人なら価値がわかっていただけると思います。」と自信をみせた。
■ テーラーホブソン株式会社
テーラーホブソンでは、2軸制御超精密鏡面加工機や小型デジタルレーザー干渉計などを展示。
(写真右)超精密非接触三次元表面性状測定機“タリサーフCCI 6000”。
タリサーフCCI 6000の分解能は0.1Å(0.01nm)。通常は高性能なものでも0.1nm程度なのでその高性能さがわかるが、ナノ単位の超精密測定からマイクロ台の粗いものまで広範囲の測定が一台でできるという。また、Z方向のみならずXY方向にもトレーサビリティがあるというのも売りのひとつだ。
■ 株式会社島津製作所
島津製作所は、グレーティング、偏光素子、非球面鏡、小型分光器などを展示。
(写真右)新発表となった“世界最高水準”のビームクオリティを実現した固体グリーンレーザモジュール「BEAM MATETM」。野外など明るい場所でも視認性がよく、また、ペルチェ素子内蔵することにより−10℃〜50℃という広範囲の温度環境下でも使用可能とした。
カルニュー精密屈折計KPR-2000。自動光電検出とコンピュータ制御により精度(屈折率)±0.00003(23℃)、再現性±0.00001(23℃)と高精度の屈折計。小さなサンプルや成型したものでも計測できるという特長を持つ。写真右は資料をセットするVブロックプリズム部分。
■ ソニー株式会社
ソニーは、出力60W、1kWなどの高信頼性・超高出力半導体レーザ(アレイ)、モジュール製品を展示。ブース右側では赤色レーザを使ったプロジェクタ(参考品、緑色、青色は通常のランプを使用)を実演。赤色を鮮やかに出せるという。
インターオプト'07 (インターナショナルオプトエレクトロニクスショー2007)
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